千昌夫の額に昔若い頃あったほくろが除去された年齢と理由は?画像

◆1977年(年齢30歳)千昌夫の若い頃のシングル歌謡曲『北国の春』が300万枚大ヒット!ジャケット写真の時期にはホクロが立体化とほくろ巨大化を開始!不動産利益も膨らむ画像

 

黒々としたほくろから7年後の1977年、千昌夫さんが30歳になる直前に発売されたシングル歌謡曲『北国の春』のジャケット写真では千昌夫さんの額のホクロが立体化と巨大化を遂げているのがはっきり分かります。

 

 

立体化&巨大化開始!

 

◆1978年(年齢31歳)千昌夫の若い頃のシングル歌謡曲『与作』の写真の時期には安定のトレンドマーク化した印象的ホクロへ画像

 

翌1978年、31歳になった千昌夫さんのヒットソングとなった『与作』のシングルジャケットの写真では、多くの一般人が認識しているであろう千昌夫さんのトレンドマークほくろがしっかりと映っています。

 

 

これこれ~w

 

よく見ると、千昌夫さんの額のホクロも年々巨大化していますが、左目の下のホクロに関しても若い頃に比べるとかなり大きく成長していることが分かります。

 

 

この頃、千昌夫さんは不動産を積極的に購入し、さらにその土地建物を銀行融資の担保に入れて不動産事業を拡大、次第に不動産業に傾倒するようになります。

 

「歌う不動産王」
「ホテル王」

 

と呼ばれるほど世界各地にマンションやビルを所有する状況にまで千昌夫さんの不動産事業は拡大し、千昌夫さんご自身も不動産事業について「終わりなき楽しみ」と公言するほどになっていました。

 

 

所有する不動産を担保に入れて融資を受け、新しい不動産を買うという方法で言い換えれば借金による資産を増やし、事業をどんどん拡大していきました。

 

 

◆歌手・千昌夫が昔若い頃、海外の世界各地・ハワイホテルを所有する大金持ちの不動産王に!ピーク時の総資産は?やはり額の福ボクロで人生が変わった恩恵かと囁かれていた! 画像

 

千昌夫さんはバブル期には本業だったはずの歌手業も休業して不動産事業へのめりこんでいたようです。7年の年月をかけて改装し、再オープンして2年でバブル崩壊で売却となったThe Landmark London千昌夫さんが1995年に手放すまでオーナーだったことで有名な不動産であるようです。

 


画像:The Landmark London

 

やっぱり、
お金持ちになりたい気持ちが基軸。

 

千昌夫さんの不動産事業最盛期には、ハワイのホノルルにあるホテルの殆どが千昌夫さんの所有資産と言われるほどの状況だったようです。

 

ハワイはオアフ島だけでなく、Westin Maui Resort & Spa, Ka’anapaliという現在でもとても人気のリゾートホテルも千昌夫さんがオーナーのホテルだったそうです。

 


画像:H.I.S

 

所有していた不動産資産はピークの時期にはどのくらいだったのでしょうか?

調べてみると、ざっと2~3500億円ほどはあったのではないかと言われているようです。千昌夫さんの会社「アベインターナショナル」は破綻した旧長銀からも1000億円ほどの融資を受けていたようです。

 

歌手業休業も頷ける
不動産資産の膨張ぐあい。

 

◆歌手・千昌夫の若い頃の「不動産王」の看板がホクロ最大級時期にバブル崩壊と共に「不動産借金王」へ。序章に1988年(年齢41歳)妻のジョーン・シェパードと離婚劇→18歳年下女性との再婚で4人の子供も画像

 

歌手で不動産王として君臨していた千昌夫さんの転落劇の序章は1988年の妻との離婚から始まりました。世界中の不動産のオーナーとなって不動産事業が最盛期を迎えていたこの頃、千昌夫さんに女性関係の問題が浮上します。

 

 

支えてくれた妻を裏切り
見限られたカタチ。

 

そして、その3年後の1991年に千昌夫さんの大転落のきっかけとなるバブル崩壊が起こります。当時はまだ乗り切れると思っていたのかどうかは分かりませんが、1992年には18歳年下の外国人女性・アマンダ夫人と2度目の結婚を果たし、2男2女の子供ももうけています。

 

ホクロはあるが
危機感ナシ。

 

◆2000年(年齢53歳)歌手・千昌夫の昔からのトレンドマークである額の福ボクロがいつの間にか消失!原因にバブル崩壊後の会社倒産?いつほくろをレーザー除去したの? 画像

 

1991年バブル崩壊以降も不動産事業を必死で立て直そうとしましたが、「アベインターナショナル」社名義で借入していた融資を千昌夫さんが個人保証していたことから、とてつもない額の借金を千昌夫さん個人が背負うこととなりました。

 

 

額のホクロは
最大級の大きさへ。


財産の大きさに比例ではなくて、借金額に比例していたの?

 

1996年には千昌夫さんの次男のローレンス健樹さんの白血病治療の為、妻・ダニエラ夫人と子供たちはハワイへ移住し、以後20年以上の家族別居生活へ突入

 

家族も実質失った生活へ。

 

「利子は一日5,000万円です」
引用元:wikipedia

 

そして、とうとう2000年2月4日に千昌夫さんの会社である「アベインターナショナル」は東京地裁に特別清算の申し立てをし、経営破綻をします。その時の負債総額は1,034億円でした。

 

 

名前も千だけど
借金も千億単位!

 

しかし、「特別清算」という形での申請が通り、2002年の段階で「6年間で1億5000万円の返済」という条件での決着がついたようです。同じ清算型でも「破産」「特別清算」という形があるようです。

 


画像:倒産の種類

 

1034億→1.5億円へ
圧縮率すごっ!

 

◆2000年(年齢53歳)歌手・千昌夫は開運の意味で額からトレンドマークの福ボクロをレーザー除去!左目元のホクロも取っていた!取ってはいけないほくろだった?画像

 

歌手・千昌夫さんのホクロが除去された時期を調べると面白いことが分かりました。それは前述の特別清算の申し立てを行った2000年と同年だったという事が分かったのです。(1999年という情報も一部あります)

 

開運の意味で
額のホクロをレーザー除去!?

 

千昌夫さんは特別清算をきっかけに開運の意味を込めて額のホクロをレーザー除去されたそうです。

 

◆歌手・千昌夫のトレンドマークの福ボクロ、左目元のほくろの大きさや形状の変遷 巨大化しているのは皮膚がんのメラノーマの疑い?画像

 

千昌夫さんの個性を象徴するほどのインパクトがある額のホクロの大きさや形状の変遷を時代ごとに見ていくと、次のようになります。

 

 

1969年にはほとんど存在も感じられない程の千昌夫さんの額のホクロが、1992年の再婚時の頃には最大級の大きさへ巨大化していっていたことがよく分かります。そして同時に「借金額」もホクロの大きさに比例するように大きくなっていました。

 

よく大きくなっていくホクロはメラノーマ(皮膚がん・皮膚悪性腫瘍)の疑いがあるというお話もあるので、ひょっとするとそういったアドバイスがどこからかあった可能性もありますが、千昌夫さんは開運のために額のホクロを除去ということしか発言していないようです。

 

メラノーマの早期の特徴にはこのようなものがあるようです。

 

●形状の非対称性
●輪郭がギザギザして不整、色の滲み出しがある
●色むらがあり、均一でない
●大きさが6ミリ以上で色、形、大きさに変化が出てくる

 


画像:http://52.68.81.3/news/life/deepmuscle/5635.html

 

参考のため、メラノーマに関する情報についても国立がん研究センターのリンクを載せておきます。

 

メラノーマとは?(外部リンク)はこちら

 

さらに調べていくと、千昌夫さんは再婚をした1992年の段階で左目元のホクロの方を先に除去していたようです。バブル崩壊による厄落としのためだったのかもしれません。

 

 

そして、2000年には両方のホクロのないお顔となっており、ほくろがないだけで千昌夫さん」というイメージが50%OFFな印象へとなっています。

 

 

◆歌手・千昌夫の昔からのトレンドマークである額の福ボクロを除去することは開運になるの?ほくろ占い的にどうなの? 画像

 

最後に千昌夫さんのホクロについて占い的にどうなのかを複数の占いで調べてみました。占い的にはホクロには色々な話があるようです。

 

 

ホクロをペンで書くだけでも運気が変わる!というものもあれば、ほくろ生まれ持った運勢を示すものであることからホクロを除去しても運気は基本的には変わらないというもの、

 

しかしそれでも「ほくろを取る」という心機一転の行動から「心理的変化が起こりやすく」運気が上昇しやすい機会に恵まれるなど様々でした。

 

 

モノマネタレントのコロッケさんも
つけボクロを大きくしてから、
あきらかに人気が上昇!

 

台湾では悪い所にあるホクロはまだ子供の頃に取ってしまうという風習もあるようです。

 

余談ですが、細木数子さんには額のホクロは取らない方がよかったと言われたようです。もう取り戻せない状況において千昌夫さんにそんなことをいうのもチョット占い師としてどうなんだろう(笑)と思ってしまいます。

 

 

◆メラノーマの見分け方にそっくり!うらないには「生きボクロ」と「死にボクロ」という目線があった!千昌夫の額のほくろ除去理由に関係?画像

 

さらに、ホクロ自体の形状や色で良し悪しを示す考え方も占いにはあったようです。

前述の「メラノーマ」の話の内容にそっくりともいえる「生きぼくろ」「死にぼくろ」という概念が元々ある事が分かりました。

 


画像:ほくろ占い

 

たとえ、いい運勢のいい位置にほくろがあったとしても、それが「死にボクロ」の場合は逆の運勢となってしまうという見方をされるそうです。

 

ほくろがグレーや茶色に近い色で、ツヤや盛り上がりのないほくろ(死にぼくろ)であれば、妙に釣り合わない相手や、人格的に難ありの相手を選びやすい傾向が。
引用元:fortune-media.pink

 

千昌夫さんの場合、1970年の若い頃は黒々としていたホクロでしたが、立体化と巨大化をするうちに色彩が茶色へ変化していっています。千昌夫さんはそのことを気にしてレーザー除去を行ったのかも?しれません。

 

 

◆歌手・千昌夫の額のホクロが占い的に表す運勢的な意味 画像

 

概ね額の中央部にあるホクロ(男性)の場合は、「仕事運」を示すことが多いそうです。

 


1975年「わかれ」

 

<額中央のホクロ(男性)>

●個性的な思考回路
●行動力がある
●目上から可愛がられる
●落ち着きがない、じっとしていられない
●気分にムラがあり、長続きしない
●転職、転勤、旅行の機会が多く、事故事件に巻き込まれやすい
●好き嫌いが激しい

 

落ち着きが無く、じっとしていられない、気分にムラがあり長続きしないという点では、千昌夫さんを支えてくれていた最初の妻であるアメリカ人歌手だったジョーン・シェパードさんを女性問題で裏切ってしまったためと言われる離婚がありました。

 

 

だめ だめ だめ だめよ~
とてもついては
いけないわ~
「わかれ」歌詞

 

しかしよくよく考えると、結局、千昌夫さんを取り巻く人々の中で、最も運が強く、莫大な財産を残すことになったのは、この最初の妻であるジョーン・シェパードさんだったのではないか?ということが浮かび上がってきます。

 

https://twitter.com/knj30312/status/1169487557647749125?s=20

 

ジョーン・シェパードさんはバブル崩壊前の1988年、夫の千昌夫さんを最盛期に見限り、離婚

 

最盛期に見限るとか
カッコいい(笑)

 

そして、ジョーン・シェパードさんは千昌夫さんから50億円「慰謝料として」貰ったという情報があります。「慰謝料」ですから、もしかすると夫婦の財産分与は別にあったのかもしれませんし、離婚当時から借金額を引いた純資産は大きなマイナスという事でナシだったのかも?しれません。

 


「星影のワルツ」

 

最盛期の総資産が3500億とも言われた千昌夫さんからすると、序盤から海外での資産形成に貢献し、世話になった上に裏切った元嫁に50億円はちょっとケチすぎる気もします。

 

離婚当時は千昌夫さんは不動産事業の最盛期を迎えて、まだまだ儲かると自信を持っていた時期でしょうから、本当に妻の事を想えば、負債も後の財産となるという考えで元妻に分与していた事でしょう。夫婦の財産分与は本来、結婚後に形成した資産を半分ずつにするのが基本概念です。

 

ケチで欲深いので
譲らなかった。

 

 

しかし、ジョーン・シェパードさんが、ここでゴネて資産を本当に半分貰っていたとすると、負債も半分分与されていたことになり離婚後、千昌夫さん同様に大変な目に遭ったはずでした。ここで50億円という金銭で手を打ったという采配が功を奏すこととなりました。

 

50億円利確で
サヨウナラ。

 

1000億を超える借金で特別清算へ至った千昌夫さんとは対照的に、元妻のジョーン・シェパードさんは50億円を元手にアメリカでレストランを経営しているという情報もありました。千昌夫さんとの経験をもとに、現在もビジネスを展開させているのかも?しれません。

 

成功してそうw

 

千昌夫さんは世界中の不動産を失い、財産をすべて失い、転落直前に再婚した18歳年下の元妻・子供たちとは20年以上も国境を越えて別居、額のホクロも無くなったことで「千昌夫の個性」も消失。通りすがっても分からない程に「その辺にいるおじさん」のようになってしまいました。

 

 

そもそも
女に恨まれるようじゃ
ダメよ。

 

 

ホクロ取る取らない以前に、これが全ての教訓と言えそうです。

 

もう取るホクロもないようなので、余生では女性に恨まれないようにうまくやって頂きたいと思います。

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