大阪なおみハイチ出身の父親レオナルドは変な日本語で仕事もコーチも大人気

世界的女子テニスプレイヤーとして新星のごとく現れた大坂なおみさんですが、その愛くるしいキャラクターや幸福度の高い素敵なインタビューでの振る舞いや様子に日本全体が大注目となりました。

今回はそんな大坂なおみさんのテニスプレイヤーとしての道のりや、幸福力を一緒に築いていった父親のレオナルド・フランソワさんに注目して情報を集めました。

◆大坂なおみのビックな父親(レオナルドフランソワさん)の本名の名前、今現在の年齢は?身長は?画像

 

大坂なおみ選手のお父さんは、ぱっと見から大きくてあったかそうな雰囲気がとても印象的ですが、一体どんな方なのでしょうか?

大坂なおみ選手の父親で通常レオナルドさんと呼ばれている男性の本名となるお名前はレオナルド・マキシム・フランソワさん(Leonard Maxime Francois)というのだそうです。

 

 

大坂なおみ選手の父親・レオナルドさんの現在の年齢は妻で大坂なおみ選手の母親・(たまき)さんよりも4歳年上という情報がありましたので、1967年前後の生まれと推定されます。(母親・大坂環さんは2018年の時点で47歳と言われており、1971年前後生まれと想定されます。)

 

 

2019年はおそらく52歳前後!

 

大坂なおみ選手の父親・レオナルドさんのマッスルなボディと大きな体つきは大坂なおみ選手の世界と戦える基盤となる恵まれた体格にも大きく影響している気がします。

 

大坂なおみ選手の身長はなんと180㎝!!

 

 

そして、同じように世界で活躍する日本の男子プロテニスプレイヤー錦織圭選手の身長が178㎝という事なので、2センチ大坂なおみ選手の方が身長高い!ということが判明。

 

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ビックリよー!

 

 

さらに錦織圭選手より早い、時速200km近い強烈なサーブ!

つまり、

男子のプロテニスプレイヤーだったとしても世界と戦えるレベルの体躯!

 

 

マッスル親子!

 

こんな恵まれた体格を大坂なおみ選手にもたらしてくれたのが、ほかでもない大坂なおみ選手の父親・レオナルドさんということになります。ですから、私たちが現在大坂なおみ選手の活躍する試合を楽しんだり感動を世界中の人々と共有できる幸せは、父親であるレオナルドさんのおかげ!とも言えそうです。

 

ありがとう!ナオミパパ!!

 

 

この写真を見ると、180㎝と分かっている大坂なおみ選手に比較すると父親・レオナルドさんの身長はそれよりも少しさらに高そうです。183㎝、185㎝といったところでしょうか?並ぶと普通の写真に見えてしまうのが面白いところです(笑)。

 

とにかくビック過ぎる親子(笑)!!

 

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うえーい♪

 

 

◆大坂なおみの本名が「オオサカ」となった理由は父親の考えかららしい。インタビューでの話。画像

 

大坂なおみさんが一躍世界に通用するテニスプレイヤーとして名前が知られたことで、日本語もつたない大坂なおみさんが、父親の名字にあたる「フランソワ」ではなく日本人の姓である母方の「オオサカ」を名乗った理由が注目されました。

 

 

まず、ユニークな大坂なおみさんのテッパンの回答はこちら。

 

2014年から何度も使っているジョークを言うわ。
大阪で生まれた人の名字はみんな『オオサカ』なの(笑)

引用元:NEWポストセブン

 

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かわいらしいですw

 

実際は、父親のレオナルドさんが色々な自身の経験から子供たちの可能性をできるだけ多く残すため為に「オオサカ」を選んだようです。

 

“日本で生きていくなら日本名の方が便利”と話していたことがあります。
日本では外国人の名前では部屋を借りるのも難しい。でも多文化社会のアメリカでは『オオサカ』という姓で困ることは少ない。

また、レオナルドさんは子供たちがアメリカで育った時に、“名字が日本を思い出させるものになればいい”とも考えていたようです。

引用元:NEWポストセブン

 

大坂なおみさんの父親のレオナルドさんという人は、知れば知るほど本当に聡明でサムライのような人間性の仁義ある男性という印象がしてきます。

名字に関しても、合理的な意味で可能性をできるだけ残す選択という事でもありましたが、一方ではもっと大事な部分、自分のルーツとして「日本」という国に対する誇りを持ち、大事に生きていくことが娘たちが自分自身に誇りをもって生きていくためになると考えていたことが分かります。

 

◆大坂なおみの父親(レオナルドフランソワさん)の出身地と国籍はハイチ?写真画像

 

なかなかイケメン感漂う、大坂なおみさんの父親・レオナルドさんですが、大坂なおみさんの国籍選択問題が浮上した際、父親であるレオナルドさんの国籍や出身地についても注目が集まりました。

 

 

大坂なおみさんの父親はハイチ出身と言われています。ハイチというと海のイメージが強いですけれども、実はこの国名の意味は先住民タイノ人の言葉「アイテ」=「山がちな」という意味らしいです。そうした緑の山々が続く風景も実際たくさんあるようです。

 

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山の多い島国ということで、少し日本にも似ていそうですね。

 

◆父・レオナルドの出身地ハイチ共和国のジャクメルはどこにあるの?画像

 

大坂なおみさんの父親・レオナルドさんが生まれたのは、ハイチ共和国南部の港町ジャクメル(Jackmel)生まれと言われています。エスパニョラ島という一つの島の西側がハイチ共和国、東側はドミニカ共和国だそうです。

 


画像:世界を深く知る旅

 

19世紀からあまり変わっていないという港町はニューオリンズ風の大邸宅を構えて暮らすコーヒー商人の富裕層の拠点となってきたそうです。

 


画像:Wikipedia

 

現在はかなりのリゾート地といった雰囲気!

 

 

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これは!いってみたーい!!!

 

ここからアメリカの高校、大学へ移住して通えたことや日本へ行けたということを考えると、もともと大坂なおみさんの父親のレオナルドさんは富裕層の家庭に生まれ、教育に力を入れて施されてきた印象がします。

 

 

◆父・レオナルドの出身地ハイチ共和国のジャクメルは「芸術家の町」と言われ映画祭も行われていた!職業につながった?画像

 

大坂なおみさんの父親・レオナルドさんが生まれたジャクメル「芸術家の町」とも言われており、大きなカーニバルが開催されていたり、町全体がとても文化的な雰囲気のある街並みをしているようです。

 

ジャクメルの街にはカーニバル用のカラフルなお面などもたくさん売られているようです。

 

2004年からジャクメル映画祭が開催されるようになっているようです。大坂なおみさんの父親・レオナルドさんも職業の一つとして映画監督をされている(後述)というのはこうした背景があるのかもしれません。

 

 

◆父・レオナルドの出身地はハイチ共和国の首都ポルトープランス?Facebookプロフィール画像より

 

大坂なおみさんの父親レオナルドさんの出身地はジャクメルと各種情報が伝えていますが、ご本人とみられるFacebookの情報では首都ポルトープランス出身という記載がされています。

 


画像:Googleマップ

 

地図を確認してみると、大坂なおみさんの父親レオナルドさんの出身地と言われる、首都ポルトーフランスジャクメルハイチ共和国の中でもとても近い都市のようです。

 

2017年10月には、大坂なおみさんも初めてジャクメルを訪れています。

Instagram

 

ジャクメルは大坂なおみさんのご両親が学校をつくった土地であるようです。

 

Today I went to a school in Haiti my parents built around 20 years ago, I tried to fit in with the kids 

(私の両親が20年ほど前に作った学校へ今日、訪れました。子供たちと溶け込もうとしているところ)

 

 

また、首都ポルトーフランスジャクメル両方の都市ととても近いところにレオガン(レヨガーヌ)という都市がありました。

その都市には有名な日本人女性の存在があったようです。

 

 

◆父・レオナルドの出身地ハイチ共和国の首都ポルトープランスからジャクメルの間にあるレオガン(レヨガーヌ)には日本人シスターの須藤昭子が活躍した結核患者の為の「シグノ診療所」があった!画像

 

日本ではあまり語られていない話ですが、ハイチという異国の地で実はハイチの人々の為に尽くした日本人女性・シスター須藤昭子さんという方がいました。

 

 

ハイチのマザー・テレサと慕われている日本人女性!

 

途中、西へ30キロほどのレオガン(Léogâne)の町には、結核患者のシグノ診療所(Santatorium De Sigueneau)がありますが、ここは日本人シスターの須藤昭子さんが、1976年から36年間に渡ってハイチの人々のため医療に携わったことで知られています。

引用元:世界を深く知る旅

 

シスターの須藤昭子さんが大坂なおみさんの父親の出身地と言われているジャクメルからポルトープランスからもとても近いところで、ハイチの人々の為にご活躍されていたことが、ひょっとすると大坂なおみさんの父親・レオナルドさんが日本という国に触れた最初の出来事であり、日本へ行くきっかけとなったのかも?しれません。

 

 

◆父・レオナルドは高校時代までにハイチからアメリカシカゴへ移住。国籍もアメリカへ 大坂なおみにも引き継がれたフェアプレーの精神 画像

 

その後、時期は不明ですが、大坂なおみさんの父親・レオナルドさんはアメリカへ移住されており、高校はシカゴのチルデン高校(Tilden High School)へ在籍し、大学もアメリカの大学へ通っています。

 


画像:Wikipedia

 

多くの著名なスポーツ選手をたくさん輩出している高校。

 

また、この高校では1968年、1969年頃の時代に黒人学生が校内で「白人による人種差別」を訴えるデモから事件に発展した際の舞台となっていました。

 

 

大坂なおみさんの父親・レオナルドさんが高校生になったのは1983年前後であるため、その事件が起こっていた時代ではないですが、そうした文化が元々あって続いてきた土地や環境に身を置いて高校時代を過ごしたことで、レオナルドさんにとってハイチで暮らしていた時とは別の価値観や強さが備わったことは容易に想像できます。

 

ご本人とみられるFacebookによると、1986年レオナルドさんはシカゴの同校を卒業されているようです。高校、大学の学生時代はバスケットやアメリカンフットボールの選手だったようです。

 

2019年、対戦相手に氷を持って駆けつける大坂なおみさんの姿

 


画像:twitter

 

2019年9月東レ・パンパシシックオープンテニスの準々決勝において、世界ランキング4位の大坂なおみさんが世界ランキング36位のユリア・プティンツェワさん(カザフスタン)と対戦中に、大坂なおみさんが第二セットマッチポイントを迎えた場面で立てなくなった対戦相手に氷とタオルを持って駆けつける姿がありました。

 

こうした大坂なおみさんの持っているスポーツマンシップといいますか、フェアプレイを大事にする姿勢というものは、「強者こそ、その慈愛の大きさが大事になる」という父親・レオナルドさんから承継した力なのかもしれないなと感じます。

 

国籍の話に戻すと

 

 

元々、レオナルドさんのご両親のうちの片方がアメリカ国籍であり、最初から国籍をっ持っていた可能性もありますが、現在のレオナルドさんの国籍はアメリカと言われており、その詳細経緯は不明です。

 

父親・レオナルドさんがアメリカ国籍を持っていたことから、大坂なおみさんもそれを承継してアメリカ国籍を保持したまま日本国籍との二重国籍状態が続いたことで、国籍選択の問題がメディアに注目され、話題となりました。

 

◆大坂なおみの父親(レオナルドフランソワ)の学歴はニューヨーク大学!?大学生時代に父母の出会いも?画像 

 

出身地の問題と同じように、大坂なおみさんの父親レオナルドさんの学歴として語られている出身大学について、メディアで扱われていた情報とご本人のものとみられるFacebookに記載されている内容には少しズレがあるようです。分かりやすくまとめると…。

 

×ニューヨーク大学

ニューヨークの大学

ニューヨーク市立大学

 

これまで各方面の情報で語られてきたことは私立の名門校である「ニューヨーク大学(NYU)」でしたが、ご本人のものとみられるFacebookに記載されている出身校は「ニューヨーク市立大学(The City College of New York)」とありました。ことらもとても優秀な学校であることは変わりないようです。

 


画像:The City College of New YorkのFacebookページ

 

大坂なおみさんの父親が大学生のころ、妻となる大坂なおみさんの母親、大坂環さんに出会っています。ニューヨークで出会ったとも、札幌レオナルドさんが働き始めてから出会ったとも言われていますが、将来を考える交際に発展します。当時、レオナルドさんは23歳前後、大坂環さんは19歳前後だったようです。

 

 

結婚を考えた大坂なおみさんのご両親でしたが、大坂環さんの実家の北海道の父親に猛反対されたことで、ご両親は半ば駆け落ちに近い形で大阪へ移り住み、暮らしを成り立たせるために大阪で働き始めることになったようです。移り住んだ大阪では大坂なおみさんと姉の大坂まりさんが誕生しています。

 

Instagram

 

10年以上もの間、
北海道の大坂なおみの母親の実家とは関係を絶っていたらしい。

 

◆大坂なおみの父親(レオナルドフランソワ)の過去の仕事は?これまでの移住先と職業経歴は?ナオミのコーチもしてた!? 写真画像

 

大坂なおみさんの父親のレオナルドさんは大学入学まではハイチの首都首都ポルトープランス、そこからシカゴの高校へ行き、ニューヨークへ。大学卒業後から様々な職業について家族を守るために働いてこられたようです。

 

◆大坂なおみの父親の職業 ①大手英会話講師 日本語も話せた!?/北海道札幌時代(10年近くいたらしい)

 

1994年頃までに来日していた大坂なおみさんの父親・レオナルドさんは最初に北海道札幌にある大手英会話スクールに講師として勤務されていたようです。報道ではレオナルドさんが英語講師をしていた頃に妻となる環さんと出会ったとされていますが、ニューヨーク時代に出会ったという情報もあり定かではありません。

 

 

北海道札幌で就職していた!

 

仮に、ニューヨークで出会っていたとすると、結婚を考えた大坂なおみさんのご両親が、結婚を許してもらうための前提として、旦那となるレオナルドさんがきちんと日本で就職し、働いているという状況をつくって報告をしに行こうとしていた可能性もあります。

 

 

そして、その大坂なおみさんの父親の就職先となったのが大坂なおみさんの両親の住む北海道内の札幌駅前の大手英会話教室だったということで、当初ご両親としては出来ることなら北海道で大坂なおみさんの母親の家族とも交流を持てる距離で新しい家庭を築くことを目指されていたのかもしれないという印象です。

 

また、大坂なおみさんの父親レオナルドさんの就職先が日本人相手の英会話教室と考えると、多少の日本語はこの頃から話せたのかもしれません。

 

しかし、その努力も虚しく、大坂なおみさんの両親の結婚は反対され、父レオナルドさんと母親の大坂環さんは今度は大阪府へ移住します。

 

 

◆大坂なおみの父親の職業 ②大手英会話講師 娘二人誕生!/大阪府時代

 

1995年頃に大阪に移住したという大坂なおみさんのご両親はご結婚され、二人の娘を迎えます。大坂なおみさんの姉の大坂まりさんが移住の翌年である1996年、大坂なおみさんはそのさらに翌年の1997年に誕生しています。

 

 

一気に4人家族へ。

 

この頃に大坂なおみさんの父親レオナルドさんが勤務していたのは、大坂でも大手英会話教室講師だったようで、もともと仕事があったために大阪へ移ることになったという経緯があったようですので、北海道の時に勤務していた英会話教室と同じ企業だったのかもしれません。

 

一方、大坂なおみさんの母親も大阪府の事務所に勤務されていたようで、その勤務先にほど近い靭(うつぼ)テニスセンター大坂なおみさん姉妹のテニスの最初の地となったと言われています。

 

大坂なおみ3歳でテニススタート!

 


画像:靭テニスセンター

 

大坂なおみさんは大坂の地で生まれ、3歳となる2000年頃テニスをスタート、2001年まで暮らしていたようです。

 

 

◆大坂なおみの父親の職業? ③テニスコーチ 娘たちへテニス指導開始!/大阪府時代

 

大坂なおみさんと姉のまりさんが3歳前後でテニスを始めるきっかけとなったのは、ある輝かしき黒人姉妹の活躍でした。

 

2000年前後となると、現在ではテニス界のレジェンド姉妹となったセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)と姉のヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)の二人が世界大会で姉妹対決をして注目されるようになった頃でした。

 

 

セレーナ・ウィリアムスヴィーナス・ウィリアムス姉妹が最初に戦ったのは1998年全豪オープンの2回戦、その年はイタリアンオープンの準々決勝でも対決し、翌年1999年にはリプトン国際選手権の決勝対決、その後さらにはグランドスラムの決勝で姉妹対決を実現させていました。

 

1999年全米オープンでは1958年以来、史上2人目の黒人女性チャンピオンになったセレーナ・ウィリアムスしかも17歳11ヶ月!

 

 

そのウィリアム姉妹がテニスを始めたのが3.4歳のころということでした。

 

ウィリアムス姉妹の活躍に感銘を受けた大坂なおみさんの父親・レオナルドさんは2000年、大坂なおみさんが3歳のころ、娘たちにテニスを指導することを決意します。思い付きで始めたことではなく、ウィリアムス姉妹の指導をしたのがテニスの経験が全くない父親リチャード・ウィリアムズ氏だったと知ったことも決意に影響したようです。

 

父親の自分が、娘たちを一流の選手に育てる!

 

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21. The picture that started it all.

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そして、2001年には大坂なおみさんの家族は大阪からさらにアメリカへ移住をします。アメリカ移住後も引き続き父親のレオナルドさんは娘たちのテニスのコーチを続けます。

 

 

移住自体もレオナルドさんの仕事のこともありましたが、子どもたちの育成を考慮した選択だったという話です。ますます北海道のご両親とは縁遠くなった時代かもしれないですね。

 

 

◆大坂なおみの父親の職業? ③テニスコーチ兼映画監督/ニューヨーク州ロングアイランドのエルモント時代、フロリダ時代

 

ニューヨーク州ロングアイランドのエルモントに移住した大坂なおみさんの一家ですが、この地は父親・レオナルドさんが学生時代に一家で移り住んだ町であり、レオナルドさんの両親も住んでいたようです。

 

ニューヨーク州ロングアイランドのエルモント時代 引き続き姉妹のテニスコーチ 2001年~

 

ニューヨーク州ロングアイランドのエルモントでは大坂なおみさん姉妹は私立小学校へ通いつつ、ナショナル・テニス・センターなどで父親の指導の元、毎日6時間にも及ぶ練習をこなしていたようです。

 

 

この時期は大坂なおみさんの母親は日系企業で働いていたことが分かっていますが、レオナルドさんが姉妹のテニスコーチ意外にどんなお仕事をされていたかは不明です。

 

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一家フロリダへ
大坂なおみは2年も飛び級して中学高校を卒業。

 

 

◆テニスの聖地フロリダ時代その① 姉妹のテニスコーチ 2006年~2017年

 

大坂なおみさんが中学生になる2006年ころには一家はテニスの聖地であるフロリダへ移住し、練習時間の確保の為、大坂なおみさん姉妹はオンラインで授業を受けられる中学校、高校に所属し2年も飛び級をして卒業を果たします。

娘たちがテニスに集中して打ち込める環境をこうして確保するには両親の理解と協力、もっというと率先して引っ張ってもらえなければ子供たちには難しいことのように思います。

 

 

姉妹の可能性を切り開いたのはほかでもない両親!

 

大坂なおみさん姉妹は昼間は毎日ペンブロークパインズの公共コートなどでテニスの練習を重ね、夜に中学高校のカリキュラムを進める学習という生活をつづけたようです。

 

2008年ヨネックス大坂なおみさんとスポンサー契約(用具提供)をします。しかし、2011年まではご両親が全米テニス協会へ支援を依頼しても大坂なおみ選手は選手として全く相手にされない状況だったそうです。

 

 

全米テニス協会が大坂なおみに見向きもしなかった時代、
日本テニス協会は献身的なサポートを開始。

 

しかし、日本テニス協会の方は2013年9月の東レ・パンパシフィック大会で女子代表コーチを務めていた吉川真司氏が、当時の女子テニス代表監督だった村上武資氏と上田実強化本部長に報告し、15歳の大坂なおみ選手を選手サポートするための対策、具体的には出来るだけ良い環境で練習や試合が出来るように裏側の整備やサポート等を整えてくれたと言われています。

 

 

そして、2014年からは用具提供をしてくれていたヨネックスが改めてプロ契約を結んで選手として現在まで支えています

 

大坂なおみの活躍で全米テニス協会が支援を提示。

 

2016年の全豪オープンで大坂なおみ選手が予選を勝ち上がり、本戦で3回戦に進んだ時には、今度は全米テニス協会は女子代表監督を引き連れ、向こうから多額の支援を提示してきたそうです。

けれども、その際は大坂なおみさんの父親のレオナルドさんは無名時代に娘の可能性を信じて支えてくれた日本に対する恩義を尊重し、全米テニス協会の提案を断った言われています。

 

 

また、大坂なおみさんの選手としての国籍を日本に選んだのも父親・レオナルドさんだと言われています。そして、父親のレオナルドさんは2017年12月まで姉妹のコーチを続けていたと言われています。

 

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とても義理堅い方です。

 

◆テニスの聖地フロリダ時代② 映画監督 2006年~2012年

 

大坂なおみさん一家がフロリダへ移住してから頃までには、父親・レオナルドさんは生まれ故郷であるハイチ共和国のベリウッド(Bellywood)の映画監督としての活動も開始していたようです。2006年-2012年だけで3本の映画を制作していたようです。

 

 

この経緯には前述のように、大坂なおみさんのご両親が学校まで作ったジャクメルが「芸術家の町」として有名であり、2004年からャクメル映画祭が開催されるようになたことがきっかけなのかもしれません。

 

 

ハイチ人家庭の中で起こる夫婦のDV問題にフォーカスした映画

 

大坂なおみさんの父親レオナルドさんの第一作目2006年の『セルフィッシュ・ラブ』は幼少期の大坂なおみさんと姉のまりさんも出演しています。エンドロールには大坂なおみさんもあり、家族みんなで作ったという意味合いが強い映画のようです。

 


画像:在ハイチ日本国大使館

 

平成30年にはジャクメルで「日本映画祭」も開催されたようです。

 

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チャンス!と思う事には娘たちと同じように積極的にチャレンジするようです。

 

2013年に大坂なおみさんがプロデビューを果たしてしまったために、映画監督としては2012年の作品以降、父親・レオナルドさんの新しい作品はないようです。時機を見て映画監督業を再開される可能性は十分ありそうですね。

 

◆大坂なおみの父親(レオナルドフランソワ)日本語話せるの?変な大阪弁で大人気?画像

 

大坂なおみさんの父親・レオナルドさんの出身地であるハイチ共和国の言語はフランス語、ハイチ・クレオール語が共に公用語だったようです。そして、ハイチ系アメリカ人でニューヨーク州の学校へという経歴、大坂なおみさんが英語で育っていることから英語も(おそらくメイン)で話せたはずで、この時点で3か国語が理解できる可能性があります。

 

 

日本に来てからは日本人相手の英会話教室というところで日本語も同じように多少は話せたのかもしれない、ということが多くのメディアでの情報でした。ちょっと気になって追ってみると…。

 

大坂の大手英会話学校での講師時代、
「大阪弁をしゃべる面白いアメリカ人の先生」として名をはせていた!

 

10年近く日本にいたことで、大坂なおみさんの父親・レオナルドさんの日本語力はとても素敵な形で習得されていたようです。

 

「ぼちぼちでんな」がキメ台詞(笑)変な大阪弁を話す愉快なおっちゃん。

 

そして、大坂なおみさんの父親・レオナルドさんが可愛い娘2人にテニス指導をしている様子も地元では評判だったようで、、その様子を知る人々からこのような話もあったようです。

 

 

こんなかわいい子たちが居たらそれだけで評判になりそうですが、さらに

 

レオナルドさんは、スパルタ的な教え方ではなく、楽しむように、
『なおみ、ナイスやんか』とか、日本語と英語でちゃんぽんで教えていました。その光景がテニス場の周囲の人にうけた。

ハーフのかわいい姉妹がお父さんと練習していると評判になり、アイドル的な感じになっていた。ジュースやおにぎりの差し入れとかたくさんあった。

引用元:https://芸能人名前誰.com/スポーツ選手/osaka-naomi-father-mother

 

大坂なおみさんの愛されキャラも父親・レオナルドさん譲りだった!

 

 

◆大坂なおみの両親に不仲説が!?父親は(レオナルドフランソワ)は離婚している?ジュニア時代のコーチに裁判を起こされた?画像

 

大坂なおみさんのご両親が離婚していた!?という噂が突如浮上しました。

大坂なおみ選手が活躍した後、大坂なおみさんのコーチやチームの中での不調和が表面化してきたり、大坂なおみさんが直近自分のプレースタイルを大幅に結果に結び付けてくれたサーシャコーチとの契約を解除したりと大活躍後の負の反動のようなものが続いていた時期がありました。

 

 

その時期に、大坂なおみさんの母親もその騒動に巻き込まれ、「信頼していた人に裏切られた」といった内容のツイッターを投稿したことで話題となっていました。(既に削除済)時期が時期だっただけに、サーシャコーチの事??など憶測が憶測を呼び波乱を起こしていました。また、この件で大坂なおみさんの両親の「離婚説」が浮上した可能性があります。

 

結論としては離婚はされていません。

 

 

その後、今度は大坂なおみさんをジュニア時代に指導したと言われているコーチがその当時の報酬についての約束が果たされていないと提訴。

 

生涯賞金の20%を払い続けるという約束を交わした、と。
大坂サイドは『中学生が人生を担保にする契約なんてあり得ない。本気にする方がおかしい』『カネ目当ての難クセか?』と憤慨していました。

引用元:exciteニュース

 

2019年3月の時点で賞金総額14億円を稼ぎ出していた大坂なおみさんはそのジュニア時代のコーチの言い分を果たすとすると、現在の時点で3億円弱、そして今後も将来にわたってテニスプレイヤーを続けている限り、獲得賞金の20%を支払い続けなければならなくなることになります。

 

これには父親・レオナルド激おこ

 

話によると、2017年頃からこの米国人コーチは大坂なおみさんの父親を相手に抗議を続けており、それに対して父親がずっと対応にあったっていたようです。

 

 

但し、相手側も当初から訴訟にない形での解決を望んでいましたが、長い間放置してしまったためこのような争いになってしまったようです。

 

相手側コーチは2011年から2013年の2年間にわたり週5日、毎日6時間もの指導をしていただけでなくフロリダのボロボロのアパートからグレードの高いアパートに一家が安く住めるように助けたりしたという話もありました。

 

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うーん、そういわれると確かに無報酬はかわいそうな気もしてきます。

 

しかし!裁判は棄却された!

 

未成年者との契約には法的拘束力がなく、当時未成年だった大坂なおみ選手と姉のまり選手自身も、契約を否定している為、ジーン氏の主張する契約には強制力がないと裁判所が認定。

●さらに、フロリダ州では、未成年との金銭契約には法的拘束力が発生せず、契約の有効性を確認したい場合は、承認のために裁判所に契約書を提出する必要があることを指摘。契約書の提出もなく、ジーン氏の主張する契約の条件も曖昧だとした。

 

簡単に言うと、契約内容も変だし未成年の契約だから無効。

 

 

色々と、結果はすっきりでも背後関係や経緯があることから、ちょっとスッキリしない内容ではありますが、これまでのレオナルドさんの娘・大坂なおみさんへの教育方針大坂なおみさんを支援した日本のテニス協会への感謝の気持ちを忘れていない姿などを考えると、レオナルドさんからはとても人情深く義理堅いサムライのような生き様を感じることができます。

 

大坂なおみの幸福力は父親・レオナルドの思想を継承している!

 

また大坂なおみさん自身もチームとのトラブルの間で悩んでいた時期に、それでも栄誉や数字よりも、自分自身だけでなくチームに参加する各人の幸せ、その人を含む家族の幸せを優先していきたいというニュアンスを発信していることからも、「幸福」についてとても深く考えていることが分かります。

 

 

こうした影響を与えていったのは、まぎれもなく父親・レオナルドさんの姿があったことが影響していると思いますので、きっと色々な困難があっても家族が同じ方向を見つめ目指していけば、最も全体の幸福につながる結果をもたらせるのではないかと感じます。

 

gira2

お父さんの映画監督再会も期待しています!

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