朝ドラ女優・岡本綾の中村獅童不倫事故~引退現在に唐田えりかを彷彿

今回は今話題の東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫報道で芸能界から追放される危機に瀕している女優・唐田えりかさんと同じように、若い時代の大転倒によって芸能界を実質引退することになってしまった岡本綾さんについて調べてみました。

◆2020年現在 日本全国の妻を沸騰させた女優・唐田えりかは中村獅童と衝撃事故を起こした岡本綾を完全になぞっていた。 画像

 

2020年新春から日本全国で話題となったのは女優のさんの旦那で俳優の東出昌大さんと共演した若手女優の唐田えりかさんの間の3年間にも及ぶ不倫熱愛と二人の不倫関係が始まったのが妻のさんが第3子妊娠中での出来事という話題でした。当時の唐田えりかさんはまだ19歳という若さでした。

 

 

この報道の直前にはさんと旦那である東出昌大さんは別居生活を開始し、まだ小さな双子と新生児という3人の子供達を抱えながら今後の夫婦関係、家族をどうしていくか現在模索中といった状況です。

 

一方、不倫関係が明るみになった俳優の東出昌大さんと若手女優の唐田えりかさんは早々に各社CMをはじめとした広告企業から撤退され、芸能界だけでなく日本社会から追放されそうな勢いでのバッシングが続いています。

 

 

特に女優の唐田えりかさんに関してはさんの家庭にダメージを与え、小さな3人の子供達から父親を奪った相手として全国の女性からの集中砲火を浴び、不倫中のInstagram投稿や発言などが災いしたこともあって、もはや女優として生き残れる状況にはなさそうだというのが現在までの印象です。

 

現在、唐田えりかさんはまだ22歳という事ですが、これまでさまざまの努力を重ねて、ようやく掴んだ希望の道を、自らの圧倒的な想像力の不足と自分と同じくらい未成熟な男を引き寄せてしまった事で、周りまで巻き込む土砂崩れを起こし、自力で掴んだ希望の道をふさいでしまいました。

 

 

もう寝ても覚めても
Uターンするしかありません。

 

22歳という若さで、ほぼ女優生命を絶たれたといってもいい唐田えりかさんですが、こうした事故は芸能界でもたびたび起こっており、話題が大きくなるにつれ過去同じような事故に巻き込まれて女優生命を絶たれた岡本綾さんに大変よく似ているということが話題に挙がってきます。

 

 

◆女優・岡本綾が衝撃事故の相手、俳優・中村獅童に出会うまでの経歴プロフィール!NHK朝ドラ『オードリー』主演のヒロイン役だった画像

 

唐田えりかさんの話題から名前だけが再浮上した女優の岡本綾さん。全国的に名前を知られるようになったきっかけとして、NHK朝ドラ『オードリー』への主演ヒロイン役に抜擢されたということがありました。

 

 

NHK朝ドラの主演ヒロイン枠は大女優として化けるための登竜門的位置にありますから、この席を確保するだけでも大変な事です。近年NHK朝ドラ『なつぞら』に出演した哀川翔さんの実子である福地桃子さんでさえ、4度目のオーディションでようやく「主演ヒロインの親友役」という席を手にすることができたという話があります。

 

女優の岡本綾さんもNHK朝ドラのヒロイン役を手にするまでには、幼少期から劇団に所属し、時間も労力も一心にかけて、その道を切り開いてきたということが分かります。それだけその道に対する思い入れの大きさも並大抵なものではなかったという事でしょう。

 

 

◆女優・岡本綾の若い頃:東京生まれ福岡育ちで父親を幼少期に亡くしていた。兄弟は姉が一人 身長は162㎝と高め

 

岡本綾さんは幼少期から過酷な運命をたどります。東京で生まれていますが、7歳の時に父親を事故で亡くされています。御兄弟はお姉さんがお一人いるようです。

 

 

そして、母親がシングルマザーとなったことからか、岡本綾さんは福島県の母親実家に身を寄せ、兄弟と共に育ちます。父親の不在はありましたが自然と遊び、豊かな子供時代だったようです。

 

名前:岡本綾(おかもと あや)
芸名:岡本綾
生年月日:1982年12月9日(いて座)
出身:東京生まれ、福島県いわき市育ち
血液型:A型
身長:162㎝
職業:女優
活動期間:1991年-2007年

 

同時期、岡本綾さんは母親の勧めで「児童劇団」へ所属し、福島島へ転居した後にも長期の休みには上京し、東京でレッスンを受けるという生活をされていたようです。もうすでに小さい時から女優を目指していたのではないでしょうか。お母さんの喜ぶ顔が見たいという子供なりの想いを感じさせます。

 

 

お母さんと岡本綾さんはよく手紙のやり取りをする関係であるようです。また、ファンに対してもできる限りファンレターの返事を書いていたという話があるので、元々、活字とは相性が良かったのかもしれません。

 

 

◆1991年(年齢8歳) 女優・岡本綾は映画『陽炎』でデビュー!映画『学校の怪談』ヒロインとなり一躍有名に( 所属事務所デップ時代)

 

1991年に岡本綾さんがデビュー作として出演した映画『陽炎』では樋口可南子さんの役どころの幼少期を演じています。

 

『陽炎』

 

最初からなかなかハードな映画に出演しています。

 

 

◆1995年(年齢12歳)岡本綾出演映画『学校の怪談』出演 小室香織役

 

当時大変話題となった映画『学校の怪談』では、岡本綾さんをはじめとした出演する子供たちは全員、オーディションを通過した子供達だったと言われています。

 

 

中学校1年生の時点で、既に岡本綾さんが様々なオーディションにチャレンジし、自分の力で掴み取った役だったということが分かります。表には出てきませんが、きっと落選したオーディションもたくさんあった事でしょう。

 

そうした経験を踏む中で、女優としての存在感、役を与えてもらうために自分が何を獲得していかなければならないか等、まだ普通なら学校で走り回って遊ぶような年齢の女の子が考えていたということになります。

 

 

また、岡本綾さんは芸能活動の仕事をすることで勉強ができないと言われるのが嫌で、中学生の頃は移動中もよく勉強をして過ごしたというエピソードも残っています。

 

 

◆1995年(年齢12歳)~ 女優・岡本綾はテレビドラマ『3年B組金八先生』第4、第6シリーズ出演 中里ミチル役

 

同年の1995年、岡本綾さんは映画だけでなく、テレビドラマ『3年B組金八先生』第4シリーズにも出演しています。徐々に個性や存在感が出る役柄が与えられるようになっています。

 

 

また、そこでの演技が評価されたため、岡本綾さんは『3年B組金八先生』第6シリーズ(2001年-2002年)でも出演することになりました。

 

 

『3年B組金八先生』第6シリーズというと、女優の上戸彩さんが出演していたシリーズとしてとても人気だったシリーズです。

 

 

◆1997年(年齢14歳) 女優・岡本綾は映画『いちご同盟』のヒロイン役がNHK朝ドラ出演へ

 

1997年にはとうとう映画のヒロイン役を掴んだ岡本綾さん。とても素敵なストーリーに恵まれ、ヒロイン役としての演技も大変大きな評価を得ることになります。

 

 

こちらの作品『いちご同盟』はこの映画のヒットにより、1999年にはNHK教育テレビにおいて40周年記念番組としてドラマ化されたようです。つまり、この作品でNHKの制作側に岡本綾さんのヒロインとしての存在感と輝きを評価されたともいえるのかもしれません。

 

 

中学卒業後には岡本綾さんは東京に拠点を移し、本格的に女優を目指すようになります。

 

 

◆2000年(年齢17歳) 女優・岡本綾はNHK連続テレビ小説『オードリー』の主演ヒロイン役

 

NHK朝ドラ『オードリー』では若手女優の登竜門である主演女優・ヒロイン役に抜擢されます。このドラマの出演の為、岡本綾さんは高校を1年間休学するほどの力の入れようでした。

『オードリー』

 

みずみずしてかわいい。

 

 

長嶋一茂さんとのキスシーンがあったということで、いくら覚悟があるとはいえ、とても多感な高校生時代に女優さんというのはキツイ仕事だなと感じます。

 

 

その緊張があったことからか、リハーサルではキスシーンに笑いが止まらなくなり、「本番一発勝負」だったそうです。ここは大人の男性である長嶋一茂さんの気遣いがもしかするとあったのかも?しれません。

 

やさしいかんな。一茂。

 

 

◆2002年(年齢19歳) 女優・岡本綾は映画『おぎゃあ。』で主演 ハワイ国際映画祭で最優秀アジア映画賞受賞

 

さらに、2002年の時には映画『おぎゃあ。』にて岡本綾さんと全く同じ19歳という年齢の少女を演じます。19歳という年齢での独身、妊娠中という難しい役どころの映画でした。

 

 

けれども、こちらの映画も脚本から大変すばらしい内容のストーリーだったそうで、映画の評価も、岡本綾さんに対する女優としての評価も素晴らしいものとなっています。

 

母親より恋人を選んだまりぃを追っていく時の必死さには泣けた。 そしてそんな彼女を理解している今のダンナがとってもイイ味を出していた。 しかし、花にはダンナがいない。ひとりで産んで育てなければいけない。 母親になろうとがんばっている中で不安にくれる時もあったが、 全部を受け入れた花がとってもすがすがしくて、「私も子供欲しいなあ」 と思ったのだった。

引用元:cinemajournal.net

 

 

映画『おぎゃあ。』は第22回ハワイ国際映画祭ネットパックアワード特別賞を受賞しました。同時に女優・岡本綾さんの評価も一段と上がっていくことになります。

 

 

◆2004年(年齢21歳) 女優・岡本綾は映画『ムーンライト・ジェリーフィッシュ』藤原竜也の相手役のヒロイン( 所属事務所テンカラット時代)

 

2004年、岡本綾さんは藤原竜也さんの相手役とし映画『ムーンライト・ジュリーフィッシュ』に出演されます。

 

 

俳優・藤原竜也さんというと舞台での活動を大変大事にされている本格的な役者さんということで、その演技に対するこだわりも厳しさも人一倍大きい印象ですが、その相手役として岡本綾さんが抜擢されたという事ですから藤原竜也さんからも一目置かれる存在、演技だったという事でしょう。

 

 

確実に一歩一歩、女優としての道を着実に切り開いていっている印象の岡本綾さんです。この映画では「難病を患う弟」という存在が出てきました。

 

 

◆2005年(年齢22歳) 女優・岡本綾は映画『メタセコイヤの木の下で』でヒロイン役 ヒューストン国際映画祭ロマンス部門銀賞受賞

 

翌年にあたる2005年、岡本綾さんは今度は「福祉・看護・障害」というものをテーマとした映画『メタセコイヤの木の下で』という作品でヒロイン役を演じます。この頃になると、岡本綾さんが出演する作品のテーマが社会的弱者やその周りにいる人々の視点を大事にしたテーマのものが揃ってきた印象となります。

 

 

二人は巡り会い、惹かれ合い、そして、愛を育んでいく。

 

「あなたと一緒の時間を、生きたかった」

本当の福祉と看護、障害とは?

 

映画『メタセコイヤの木の下で』も障がい者と看護婦の間の愛情を描いたもので、1960年代の環境と理解は二人の「愛の成就」を決して許すものではなかったというテーマが色濃く出ています。こちらの作品も2005年ヒューストン国際映画祭ロマンス部門銀賞を受賞しています。

 

 

◆2005年(年齢22歳) 女優・岡本綾はテレビドラマ『いま、会いにゆきます』で永瀬万里子役

 

女優として輝ける未来しか見えないような順風満帆な同年の2005年、岡本綾さんは『いま、会いにゆきます』にも出演しています。

 

 

前年の2004年10月には映画版『いま、会いにゆきます』が公開され、女優の竹内結子さんと歌舞伎俳優の中村獅童さんがこの映画をきっかけに2005年6月に結婚し、結婚発表時にはすでに妊娠中ということも話題となりました。


映画『いま、会いにゆきます』

 

女優の竹内結子さんと歌舞伎俳優の中村獅童さんの間のお子さん(第一子男児)も2005年11月に誕生しています。

 

 

◆2006年7月(年齢23歳)衝撃の事故スキャンダルの真相!女優・岡本綾は歌舞伎俳優・中村獅童の信号無視・酒気帯び運転自動車に同乗で不倫関係が発覚。妻・竹内結子が妊娠中から?

 

2006年7月、俳優の中村獅童さんの自動車運転中の信号無視、および酒気帯び運転で警察に検挙されたことが発覚します。

 


デイリー

 

そこで、中村獅童さんの自動車に同乗していた女性の存在が明るみになります。

 

 

◆歌舞伎俳優・中村獅童が事故スキャンダル発覚当初、女優・岡本綾を隠し「知人の一般女性」とした理由は竹内結子と結婚するより過去交際していた復縁元彼女との不倫だったから?

 

そしてその車の助手席に座っていたのは当時23歳の女優・岡本綾さんでした。しかし事故後の当初、中村獅童さんは助手席に同乗していた女性を「知り合いの一般人」とコメントし、後から女優の岡本綾さんだったということが発覚したことで二人とも世間から一層のバッシングに合う事となりました。

芸能部スクープ!中村獅童さんの助手席は岡本綾さん

 

中村とはかつて熱愛疑惑があったことから、検挙された際に「不倫なのでは?」と報じられた。さらには、事件当日の夜、岡本は酒に酔い泣きじゃくっていたとの証言も聞かれた。
引用元:niftyニュース

 

結婚後に元カノに逢いに行く、という頻繁に発生しがちなこの男性の心境が私には理解ができないのですが、事実としてそういったことがあり、元カノのホルモンバランスのグラグラした状況に中村獅童さんが巻き込まれたとも見れそうです。

けれども、そこに巻き込まれたのも何かしらの「下心」ないし「関係性」があったからと考えるのが自然かと思います。

 

 

◆歌舞伎俳優・中村獅童と女優・岡本綾は2004年に「ディズニーランドデート」をスクープされた元交際相手の熱愛関係だったというスキャンダル真相も出てしまった

 

中村獅童さんと岡本綾さんは実は中村獅童さんと竹内結子さんが結婚する以前である2004年に「ディズニーランドデート」をスクープされており、交際が疑われていました。

 

 

中村獅童さんが助手席の女性について「知り合いの一般人」とコメントした理由としては、竹内結子さんとの結婚以前に交際を疑われた岡本綾さんとの交際が確定してしまう事や竹内結子さんとの婚姻後も関係が続いていたということを知られたくなかったからではないかと言われています。

 

 

◆俳優・中村獅童と女優・岡本綾のスキャンダル復縁不倫は嫁・竹内結子の妊娠中?その後の夫妻離婚の真相はここか?

 

さらに、このスキャンダルが発覚した2006年7月当初、竹内結子さんは中村獅童さんとの間の子を2005年11月に出産したばかりでした。

 

 

結婚以前からの交際がいつ復活し、いつから不倫関係にあったか、本当に不倫関係だったのかにつては不明ですが、竹内結子さんの妊娠中からの不倫だったのではないかという報道が過熱してしまいます。そして、このスキャンダル後に竹内結子さんは、中村獅童さんとの結婚からわずか1年あまりでこの惨状。

 

完全に離婚原因(;’∀’)

 

x.com

 

なかなかのハードスケジュール。

 

◆2008年2月 歌舞伎俳優・中村獅童と女優・岡本綾の衝撃のスキャンダル事故から嫁・竹内結子に見限られ16か月でスピード破局し、その後離婚へ ドラマ「ハゲタカ」CM降板 不倫の大小に差

 

中村獅童さんはその後、妻である竹内結子さんから離婚の申し出があり、旦那としても父親としても見限られるという状況となります。

 

また、社会的批判やその反応による社会的制裁も大きく、出演が決定していたNHKドラマ『ハゲタカ』を降板、CMも自粛という状況となりました。

 

けれども、子が男児だったこともあってか、子の親権をめぐり長く協議が続いたようで、実際に離婚が確定したのは2008年2月にまで伸びたようです。

 

 

◆岡本綾以前に2003年には歌舞伎俳優・中村獅童は篠原ともえと交際報道があった

 

中村獅童さんというと、女性関係の噂が途切れず、結婚前のスクープとしては2003年に篠原ともえさんとの交際があった事がありました。

 

 

この時にはまだ独身であったことや中村獅童さんが俳優として名前が売れていたわけではなく、篠原ともえさんとの交際をきっかけに名前も知られ、注目されるようになったという効果があったと言われています。

 

 

◆岡本綾以後も2006年9月には歌舞伎俳優・中村獅童は高岡早紀と密会交際報道

 

篠原ともえさんと違って、婚姻期間中にスクープされた密会もさらに浮き彫りとなりました。2006年9月には女優の高岡早紀さんとの密会が見つかってしまいます。岡本綾さんの事件から2か月後(;’∀’)

 

 

なんて
色々な意味で
デリカシーがないやつなんだw

 

実際は中村獅童さんと高岡早紀さんが「密会」していたとされるのは深夜のファミレスというだいぶアットホームな場所で落ち合っているという印象からは逆に、もうすでにお互いカッコつける関係でないというような二人の間の強固な信頼関係と親密さすら逆に想像させます。

 

もしかしたら中村獅童さんは具体的に「夫婦関係の修復」について、お姐さんに相談しよう、という前向きな話だったのかもしれませんが、相手が悪かった気がします。

 

 

ちょっと「色」への執着と
感性がバグってる女性。

 

おそらく、一般的な女性が抱く高岡早紀さんへの印象というものはこういうものではないかと思います。現代で言うところの沢尻エリカさんと一緒で、「腐る一歩手前の果実のような妖艶な香り」を薫らせていらっしゃいました。妻としては絶対に近づいて欲しくない相手、というわけです。

 

もし関係があったのであれば、もう論外でしょうw

 

 

そら、見限られるかも。
普通(笑)

 

 

◆中村獅童との不倫スキャンダル発覚の2006年(年齢23歳) 女優・岡本綾は映画『地下鉄(メトロ)に乗って』でヒロイン役

 

一方、2006年にはちょうど岡本綾さんは『地下鉄(メトロ)に乗って』に出演していた年であり、この映画で、岡本綾さんは初めてのベッドシーンに挑戦していました。10月21日から公開だったようなので、中村獅童さんとのスクープ後の公開となってしまったということになります。

 

 

けれども、岡本綾さんが決して社会から許されていたというわけではなく、その後中村獅童さん同様CM降板、そして仕事の激減という状況が続いたようです。

 

 

それでもしばらくは、岡本綾さんはこれまでにはあまりなかった露出度の高い仕事を受け入れ、女優としての新しい活動の可能性を模索していたようでした。しかし、それも鳴かず飛ばずで終わってしまいます。

 

中村獅童さんと岡本綾さんの飲酒運転同乗妻の妊娠中に復縁不倫?竹内結子さんの離婚決意までの一連の騒動で、

 

岡本綾さんの「ピュア」「清純派」としての看板が崩れ落ち、不倫女のイメージが定着してしまった事によって、仕事が一瞬にして激減してしまいます。

 

 

◆女優・岡本綾が採用されてきたCMも「ビオレU」「コカ・コーラ」「サントリー・南アルプス天然水」など爽やかな少女がウリだった為、スキャンダルで大打撃

 

岡本綾さんはCMデビューとなった「ビオレU」時代から「ピュア」「清純派」というポジションでイメージを保っていました。

 

 

家庭にまつわる商品の広告として岡本綾さんのピュアなイメージがとても好感度が高く、評価が高かった為です。


「南アルプス天然水」

 

それを、一瞬にして失ってしまった岡本綾さんは「歌舞伎界」という後ろ盾がある中村獅童さんとは違って、これまでのキャリアや経歴も全て失ってしまう事となったようです。

画像:https://sky.ap.teacup.com/

 

こう考えてみると、騒ぎが静まったころにおもむろに復帰を遂げ、再婚して子供までもって「家庭」を取り戻した中村獅童さんと、同じ出来事で芸能界を追放された岡本綾さんや、さらには自分や子供にとっての「家庭」「父親」「夫」を失った竹内結子さんでは、全くダメージの規模が異なります。

 

◆2007年5月(年齢24歳)「不倫した女優」の代償が大きかった岡本綾は中村獅童との不倫スキャンダル後、事務所を退所し、無期限活動休止へ現在引退が濃厚 画像

 

2006年7月に中村獅童さんとの不倫スクープが報道されてから2007年5月まで、それでも岡本綾さんは女優としての道を模索したようでした。

 

 

けれども、負った女優としてのダメージと心の傷は大きく、次の出演作を最後に無期限の休養という実質引退という道を選ぶことになります。

 

 

◆2007年(年齢24歳) 女優・岡本綾は映画『天国は待ってくれる』ヒロイン役

 

岡本綾さんが無期限休養となる前に出演した映画は『天国は待ってくれる』という作品でした。中村獅童さんとの間に起きたスクープより以前から元々出演が決まっていた作品かもしれませんし、

これまでの岡本綾さんのご活躍を評価した方からの依頼だったかもしれませんがそこは不明です。

 


映画『天国は待ってくれる』

 

この作品もこれまで岡本綾さんが大事にしてこられた社会福祉系のテーマを主題とする純粋性と切なさを共存させた美しい映画でした。

 

 

◆2007年(年齢24歳) 女優・岡本綾は中村獅童との不倫スキャンダル後、事務所を退所、芸能活動の無期限休養を発表 田中裕子・唐田えりかとの類似性

 

2007年5月、岡本綾さんは女優としての仕事を模索しましたが、以前のように仕事も当然来なくなり、女優としての活動に限界を感じてしまったようです。

 

 

中村獅童さんは岡本綾さんとの不倫を否定し続けていましたが、結果的に妻である女優・竹内結子さんが中村獅童さんとの離婚を決意したことから、社会的な評価として岡本綾さんには「離婚へ追い込んだ女」「家庭を壊した女」「子供から父親を奪った女」ということがついて回るようになってしまいました。

 

このケースでは女性は
両方被害者という印象すらします。

 

前所属事務所が同日、「弊社に所属しておりました「岡本綾」ですが、2007年5月31日付で弊社を円満退社しました」とマスコミ宛にファクスでコメントを緊急発表した。

引用元:oricon news

 

 

岡本綾さん自身は「女優として内から引き出すものが無くなり、表現者としての限界を感じている。一度、自分自身を見つめ直す時間がほしい」という相談を所属事務所であるテンカラットにしたという事でしたが、もし「時間が欲しい」だけであれば事務所退所は不要であると思われます。

 

 

従って、95%女優引退のつもり、と言うようなニュアンスも実際はあったのではないかという印象です。また、岡本綾さんに対するバッシングや批判が止まず、引退を余儀なくされた理由として、「清純派のイメージで売っていたということ」が大きかったのではないかという話が多くあがっています。

 

 

特に、不思議な現象として、(日本)女性というのは「清純派女性」が「男性に色目を使う」シーンに対して嫌悪する傾向があるようです。猫を被って清純派ぶってるという捉え方でしょうか。

 

 

これはもうずっと、昭和で記憶がある限りでは、おしん役田中裕子さんがジュリーを略奪したころからそうなので、国の文化とも言えそうです。女優の裕木奈江さんなどはドラマで不倫相手の役を演じただけでバッシングされ、日本国内での活動ができない程に追い込まれてしまいました。

 

八の字眉毛問題?
結婚後「心」は誰のものなのか。

 

 

◆中村獅童との衝撃不倫スクープが原因で実質引退となった女優・岡本綾のその後と現在は?オーストラリアへ?竹内結子の今 インスタ画像

 

岡本綾さんが無期限の休養を発表した後、どうされているのか?という話はファンの間では盛んにされてきたようです。

 

 

ぱたりと消息が消えてしまった女優の岡本綾さんですが、無期限休養発表の1年程前にCM撮影でオーストラリアを訪れており、そこで出会った現地コーディネーターの男性と交際関係になってオーストラリアへ行ったということが有力な情報のようです。

 

また、そのオーストラリア在住の男性と結婚を前提として同居を開始したというところで最新の情報は終わっているようです。

 

金粉ショーに出演!?という情報も流れたようですが、「岡本彩」さんという同姓同名で別の漢字の女性の活動だったと言われています。

 

幼少期から女優を目指して、これだけの名作品に出演し、自力でひたむきに頑張ってきた活躍がようやく花を開きかけたところでの大転倒。経歴を追っていくと、とても女優としての人生を簡単に諦めきれるはずなどなかっただろうという形跡がそこにはあります。

 

しかし、若い時に自分と同じくらい未熟な男性に転ばされて大けがをするというのは、豊かな女性になっていくための登竜門である気がします。

 

 

手放したことで
手に入れたものを
一層大事に生きていく。

 

現在の岡本綾さんは、きっともう、眺める眺望と自分に与えられた人生を愛でるような豊かな女性になられている事でしょう。そんな気がしてなりません。冒頭のもっか渦中の女優・唐田えりかさんにも同じ若い頃大転倒した女性としてエールを送りたいと思います。

 

ダメンズは女の登竜門。

 

 

それでも
笑って生きるから
誰かの勇気になる。

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