落合信子さんの乙女座+天秤座の星の力で夫が飛躍的に活躍!

●乙女座

今回は夫の潜在的能力を最大限に開花させた妻・落合信子さんの星回りを見ていきたいと思います。

◆落合信子さんの星座・ホロスコープ算出の基本情報(生年月日・出生地・時間)その他占い情報

女優の落合信子さんは波乱万丈を絵に描いたような激動の人生をこれまで送られてこられました。

 

落合信子の旦那の年収を100倍にした名言!可能性を信じ続ける妻
落合信子さんの名言は数々ありますが、今回は夫・落合博満選手の年収を100倍にした根源である魔法の言葉を取り上げました。旦那の能力を引き出す根源的なことばと言えそうです。

 

外野から見れば、天国と地獄をそれこそジェットコースターのように駆け抜けるような印象にも見えるその半生ですが、

 

まずは、落合信子さんのホロスコープを出すための生年月日、出身地、時刻、そしてその他各種占いのメモ情報を見ていきましょう。

 

◆落合信子さんの生年月日(時刻)/出身地

◆生年月日:1944年9月18日(時刻不明)
◆出身地:長野県飯田市

<1944年(昭和19年)の出来事>
●第二次世界大戦
●東京・名古屋で初の疎開命令
●東条内閣総辞職(サイパン戦の敗退責任)
●国際通貨基金・世界銀行が設立

 

落合信子さんが誕生した1944年はサイパン島の陥落による敗退によって、戦争に暗雲が立ち込めてきた時期でした。連日のように日本は空襲にさらされるようになり、翌年の原爆投下から間もなく日本は敗戦し「終戦」を迎えることになります。

その後もGHQによる占領下の時代が続くわけで、日本が最も貧しく、何もかもが失われた時代に落合信子さんは誕生していたことになります。

 

 

◆落合信子さんのその他占い情報

◆干支:昭和19年 甲申-きのえさる
◆曜日:月曜日
◆六輝:先負
◆九星:二黒土星
◆数秘運命数:9
◆動物占い60:(22)強靭な翼を持つペガサス

 

◆落合信子さんの出生日のホロスコープと太陽星座、月星座

ここからは落合信子さんのホロスコープと全体の軸となる「太陽星座」、潜在的な性質に大きな影響を与える「月星座」についてみていくことにしましょう。

 


ARI占星学総合研究所サイトより算出

※時刻不明での算出です。(0:00設定)

 

◆落合信子さんの太陽星座は乙女座

落合信子さんの太陽星座は人を育てることや比較分析が得意な努力家の「乙女座」です。

 

落合信子さんといえば、旦那さんである落合博満さんを3度の三冠王に導き、出会ってから年収を100倍にしたという影の立役者でもありますが、まさに「乙女座」的なエネルギーを全力で夫に注いだというような結果となっています。

 

世間では恐妻と言われた落合信子さんですが、「乙女座」はもともと援助と奉仕の星です。身を捧げて人のためになること、役に立つことをモットーとしており、綿密な観察や分析が得意です。

 

落合信子さんは「乙女座」を10天体の中で「太陽」「水星」「木星」に持っています。(さらに小惑星なども加えるとセレス、キロン、リリスにも)

 

特に、「乙女座」はただでさえ分析力に長けているのに、それが落合信子さんの場合、水星にも配置されているところが飛びぬけた能力を与えられているように思います。

 

野球選手でもない落合信子さんからプロ野球選手の夫・落合博満さんが野球のフォームや勝利に対する精神性などの指導があった、というのは有名な話で、

そして、その話はそれだけではなく、3度の三冠王日本一!億プレイヤー誕生!というユニークかつミラクルな結果に繋がったのですから、落合信子さんの乙女座は尋常ではない大きな影響力とパワーを発揮しています。

 

 

◆落合信子さんの月星座は天秤座

一方で落合信子さんの月星座はバランス感覚や協調、美意識を司る「天秤座」

壇蜜さんの回でも話しましたが、「天秤座」を持っていると、とても人間関係のバランス感覚がよく、美意識が高いので自然と「気品」が漂います。

 

毒舌で有名な方はたくさんいますが、「天秤座」を持っている人は言いたいことは言いながらも「気品」を保ちつつ伝えられる、そして人間関係を壊すことなく振舞える、というのが自然とできる、羨ましい能力を発揮している方が多いです。

 

壇蜜さんの独特の豊かさ世界観に水星と天王星の合。気品の由来は?
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落合信子さんはこの天秤座を10天体の中の「月」「金星」「火星」「海王星」に持っています。

 

ファーストレディー向きとでも言いましょうか、分析の「乙女座」に加えて、バランス感覚に長けた「天秤座」がここまで揃ったのですから、非常に外の交渉や交流の場面でも活躍されたことと思います。

 

 

◆落合信子さんの各天体星座の区分別割合(四区分・二区分・三区分)10天体と小惑星含むパターン

次に落合信子さんの各天体別の星座について、見ていきたいと思います。

 

<基本10天体>
●太陽:乙女座
●月:天秤座
●水星:乙女座
●金星:天秤座
●火星:天秤座
●木星:乙女座
●土星:蟹座
●天王星:双子座
●海王星:天秤座
●冥王星:獅子座

 

<小惑星ほか>
●ASC:時刻不明
●MC:時刻不明
●ドラゴンヘッド:蟹座
●ドラゴンテイル:山羊座
●セレス:乙女座
●キロン:乙女座
●ジュノー:双子座
●パラス:獅子座
●ベスタ:獅子座
●リリス:乙女座

 

◆四区分/火・地・風・水(10天体+小惑星ほか)

(直感) :1+<スコア:1>
獅子座(冥王星※パラス・ベスタ)

・・・・・・・・・・・・・・

(感覚) :3+<スコア:10+>
乙女座(太陽水星木星 ※セレス・キロン・リリス)
山羊座(ドラゴンテイル)

・・・・・・・・・・・・・・

(思考): 5+<スコア:13+>
天秤座(金星火星海王星
双子(天王星※ジュノー)

・・・・・・・・・・・・・・

(感情) :1+<スコア:2+>
蟹座(土星※ドラゴンヘッド)

10天体だけを見ると「地(感覚)」「風(思考)」に集中しており、落合信子さんはその中でも前述のように「乙女座」「天秤座」への集中が特徴的です。

 

「地の時代」で活躍を約束された人、という印象です。そして、もう少し見ていくと「獅子座」「蟹座」の要素についても、落合信子さんの情報を少し知っていくとなるほど感が出てきます。そこについては後述します。

 

◆二区分/陰・陽(10天体)

(男性星座):6<スコア:14>
(天王星・冥王星・月・金星・火星・海王星)

(女性星座):4<スコア:12>
(土星・太陽・水星・木星)

星の配分では男性性、女性性のバランスはほぼ半々という事で、若干男性性の方が多いものの、実際の性別が女性という事を考えると、男女バランス均衡がとてもとれている印象です。

 

◆三区分/活動宮・不動宮・柔軟宮(10天体)

活動宮5<スコア:14>
(土星・月・金星・火星・海王星)

不動宮1<スコア:1>
(冥王星)

柔軟宮4<スコア:11>
(天王星・太陽・水星・木星)

 

落合信子さんは「乙女座」「天秤座」の割合が多いために、柔軟宮活動宮が多い配分となっています。繰り返しになってしまいますが、夫である落合博満さんの分析指導をしたり、外側の交渉事など全体のマネージメントがとてもうまく機能した要因となっている印象です。

 

◆落合信子さんのホロスコープ&星の感想

 

落合信子さんの中の「乙女座」「天秤座」の割合に比較すると、ちょっとしたところですが「獅子座」がアクセントで入っています。ここに女王の貫禄があったり、テレビに出演するような華々しい世界との接点があったのかもしれません。

 

そして、「アナタ負けに行くの?何が天下の落合よ!」などと落合博満さんが弱気になると、目を覚ませ!と言わんばかりの厳しい言葉とダメ出しの往復ビンタが降り注ぐということで(汗)

 

強烈な毒舌でも有名な方です。さらには、その毒舌ぶりがお茶の間での人気も獲得することになりました。

 

そういう部分では泉ピン子さんの回でもお話したような「乙女座」ダメ出し力+「獅子座」女王感が同じように生かされています。

 

それでもその毒舌が泉ピン子さんほどのバッシングに繋がらなかった背景に(野球界隈ではあったかもしれませんが)、視聴者や権力者の視点も読める「天秤座」のバランス力があったことが大きいと感じます。そして、夫は妻の毒舌の正当性を裏打ちする数字も叩きつづけていた(笑)

 

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とても面白いエピソードに選手時代の落合博満さんと星野仙一さんの不仲説がメディアで囁かれ、注目されていた頃のお話があります。

 

落合信子さんがインタビューで

「星野さんのこと嫌いなんですか?」とメディア関係者に質問され、
「当り前じゃない。好きになったら不倫でしょ!」という神回答を野球界の歴史(恐妻部門)に残しています。

 

こうした天才的に機転の利くバランス感覚と、それでも言いたいことは言って何より夫を全身全霊で応援する!という星座の能力を全部使いきって生きているというのが落合信子さんのような印象です。

 

やはり、自分に与えられた星の力を十分に発揮できれば、誰でもきっとうまく回ることになっているんだと再確認できるようなホロスコープと人生です。

 

最後に、落合信子さんの「土星」「ドラゴンヘッド」には「蟹座」が揃っています。蟹座土星は幼少期に家族を失ったり、保護されなかったという孤独感や悲しみを強く持ったまま大人になる傾向にあります。

 

落合信子さんの誕生は終戦前だったという事を考えると、時代の与えた運命がそこにはあったかもしれません。

 

しかし、人は「土星」が今世での課題としてのゴール(およそ70歳頃までが土星の年齢域)と言われており、落合信子さんには蟹座のテーマである「家族愛」「母性」「居場所」に繋がる大きな何かを最終的に獲得することができる(星の声に添って生きていけば)そんな星をもともと持っていたという事にもなります。

 

その星通りに落合信子さんは息子のフクシくんも声優さんとして活躍され、現在ではお嫁さんとお孫さんもいるようですから、きっと自分の築き上げた「家族」が膨らんでいく幸せを満喫されていらっしゃるのかもしれません。

 

実は私も蟹座土星を持っているのですが、本当にお手本のような生き方をされている落合信子さんなのでした。

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